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やられたら倍返しだ!!半沢直樹 画像  [芸能ニュース]

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やられたら倍返しだ!! やられたら10倍返しだ!! やられたら100倍返しだ!!


久々にみんなの心を揺るがす大型ヒット作が誕生したね。

TBS毎週日曜日夜9時から放送中の『半沢直樹』というドラマ!


7月7日の初回視聴率はなんと!!19.4%!

このドラマ、今月25日の第6回放送では平均視聴率が
29%まで上がったそう(@_@)


『半沢直樹』は主人公の名前だ。

1990年代初め、日本経済のバブルが消え始める頃に
大手銀行に入社した主人公が銀行内の不条理な業務形態や派閥争い、
権謀術数に対抗していく過程を描いる。

実際に銀行員出身である作家池井戸潤の小説が原作で、
不景気の中、実績戦争に苦しめられる銀行員の現実が実感できる
ように描かれている。

やられたら倍返しだ!!

道徳的には、あまり関心できない言葉だと、お怒りになる方もおられる
かもわかりませんが、これまの不景気な情勢を生きてきた日本人には
なぜかすっきりというか、ストレスを発散させてくれるインパクトの
ある言葉ですねえ。

特にサラリーマン、中高年の方から支持されているような・・・


何よりも主人公の半沢役である俳優堺雅人の燃え上がるような
怒りの演技!

いいですね~!(^^)!

彼が言う「部下の成功は上司のもの、上司の失敗は部下のもの」

この言葉も、サラリーマンをしている私にも、同感だ!!!
と言える言葉です。

いるんですよ!こういう上司がたくさん!

「やられたら、やられた分だけやり返す!」
「倍返しだ!」「10倍返しだ!」

今年の流行語大賞にノミネートされるかも・・・

『半沢直樹』は今の日本社会が望む強い英雄像を
見せてくれているのでしょうか?

善意のある人間には礼儀正しく接するが、
不当ないじめには絶対に屈服せず最後まで
食い下がって鉄槌を下す。

それでも主人公がむやみに道徳的というわけではない。
悪人に対抗するためにさまざまな術数を動員して、
彼らの弱点を自身の出世のための踏み台として利用したりもする。

原作者も話していた。
「これは勧善懲悪のドラマではない、
“チャンバラ活劇”のような話にすぎない」と。

朝日新聞の論評がおもしろいですね。

ドラマの中の名セリフ「倍返し」は、
80年代の恋人同士で使っていた冗談だったとそう。


「バレンタインデーにプレゼントをもらったら
ホワイトデーに倍返ししなければならない」という
意味だったそうです。

でも、今の日本は、余裕にあふれたこのセリフが正反対の
すさまじい意味で使われる社会になってしまった感がありますね。

一時、「配慮」や「忍耐力」で象徴された日本人たちは
どこへ行ってしまったのでしょうか。

『半沢直樹』の絶叫を目にするたびに、
近頃せっかちで無慈悲になった日本社会の
一面を見ているようで、スッキリして面白いんだけど
心中穏やかではないのは、私だけでしょうか。



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